2015年05月28日

MG MSN-00100 百式 Ver.2.0

こんにちは

今回は、製品が入荷する前に完成させて店頭に展示することを
目論んでおりましたが、、、商品が入荷してしまいました、、、。

と言う事で、ここまで
MG百式ver.2.0_2
の状態で取りあえず展示したいと思います。
せめて、胸像までは完成と思っておりましたので、
それは何とか間に合いました。
随時作成し、近いうち完成状態にしたいと思います。

さて、今回の百式は、渋いゴールドのメッキとなっております。
そのため、極力ゲート跡が目立たないようにアンダーゲートを
多用したランナー構造となっております。
MG百式ver.2.0_3
パーツによっては、ゲートがすべてアンダーになっているものも
ありますが、アンダーになってなくても、組み立てると他のパーツの
陰になりゲート跡が見えないという素晴らしい設計になっております。
いやー、いい仕事してますね。
でも、その分価格に影響が、、、、。

アンダーゲートになっているからと、説明書通りにニッパーでゲートを
切断するのはちょっと待ってくださいね。
小生は、タミヤさんの薄刃ニッパーを使って切断してますが、
ニッパーによっては折角のメッキ表面にキズが付きかねませんの
慎重に切断してください。

ということで、ちょっと、小生なりのアドバイスを。
こちら
MG百式ver.2.0_4
のパーツを使って行いたいと思います。
画像のようにゲートを残して切断します。ここは、説明書と一緒。
この時注意が必要なのは、ゲートの細いものから順番に切断し
最後に一番太いゲートを切断します。
なぜなら、細いゲートを最後に残しておくと、パーツの重みで
おれてしまい、パーツ表面がえぐれてしまう時があるからです。
高価なキットですから、カットするときから大事しないとね♪

アンダーゲート処理1
MG百式ver.2.0_5
まずは、ニッパーを使ってアンダーゲートを少しずつカットして
ゲート跡の山を小さくしていきます。
一挙にカットすると、パーツ本体が歪んだり表面にキズが
つくので慎重に。

アンダーゲート処理2
MG百式ver.2.0_6
小さくなったゲート跡を、さらにモデラーズナイフやデザインナイフで
丁寧に丁寧に平らにカットしていきます。

アンダーゲート処理3
MG百式ver.2.0_7
平らにしたつもりでもパーツの外側にちょっとはみ出している部分が
あるので、そちらも表面のメッキを傷つけないように慎重にナイフで
削ります。

そして処理が完了です
MG百式ver.2.0_8
未処理のパーツと処理済みのパーツの比較です。

通常のプラモデルでも同じようにすると綺麗に出来ますので、
色を塗らないで素組みで楽しまれる方は参考にしてくださいね♪

なお、これがベストの方法ではないと思いますので、あくまでご参考まで。
自分に一番合った製作方法でお楽しみください。

ではまた




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Posted by プラセン店長 at 17:13│Comments(0)店内展示ガンプラ新製品情報
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